前回のオイル交換から3000kmほど走ったのでオイルとフィルターの交換を行いました。昔は自分で車のオイル交換等も行っていましたが、ここ数年はめんどくさいのでお店でやってもらっていました。でも時間ができたので自分でやってみます。まずは必要なものを用意。

今回購入したオイルはホームセンターで売っていた安いもの。貧乏なのでこれで我慢です。それとオイル処理箱。ミニのオイル量は4.8リットルですがまあこれで大丈夫でしょう。

それとフィルター。BOSCHのものです。右はフィルターレンチで64~79φのカップに対応するものです。これは外すための専用工具で取り付けには使用できません。

これはペットボトルを切って作ったじょうご。節約です。

グリルをはずします。以前ワンタッチグリルボタンを取り付けていたので簡単に外せます。楽ちん!
右はドレンです。オイルを受ける廃油処理箱をセットして24mmのレンチではずします。真黒なオイルがでてきました。エンジンが熱いときはやけどをしますので注意しましょう。

オイルが抜けた後はフィルターをはずします。狭いですがどうにかフィルターレンチをはめ込みます。あとはラチェットをあてて回してはずします。ポタポタとオイルがこぼれ落ちます。どうしようもありません。

左はBOSCHの新品フィルター、右がUNIPARTの使用後のフィルターです。さすがに汚いです。
次の写真は外したドレンです。ドレン自体が磁石になっていますので金属のスラッジが付着していました。
フィルターパッキン部分にはオイルを塗り車体にセットします。またドレンもスラッジを取り除いてパーツクリーナーできれいにしてからはめ込みます。今回はドレンワッシャーは使いまわしします。(本当は毎回新品交換)

オイルを入れるためペットボトルで作ったじょうごをセットします。右の写真は取り付けたフィルターです。フィルターは手で回してしめこみました。
ゲージを見ながら確認をしてオイルは4.5リットルほど入りました。エンジンをかけて止めた後、しばらくしてゲージ確認もしっかりとしておきましょう。

<メモ>今回は33041kmでオイル、フィルター交換